社員紹介
2025.10.20
「誠実な心」が、品質を支える。人の温かさが、僕を成長させてくれる。


森田 修司 / 生産二部 神田工場 技術課 試験係 / 2025年新卒入社
研究室から現場へ。決め手は「人の魅力」だった

大学ではコンクリートの研究をしていたこともあり、学んだ知識を活かせる仕事に就きたいと考えていました。そんな時に教授から紹介されたのが、柏木興産です。正直、入社を決めた一番の理由は、製品や事業内容以上に「人」の魅力でした。
初めて会社見学に訪れた際、案内してくださった部長の、一つひとつ丁寧な説明と、優しい人柄に強く惹かれました。見学は一度だけでなく、その後も3、4回受け入れてくださったのですが、どの工場に行っても、社員の皆さんが忙しい中でも快く質問に答えてくれる。その誠実な姿勢に、「この人たちと一緒に働きたい」と強く感じました。働く場所を自分の目で何度も確かめる時間をもらえたことで、入社前の不安は一切なく、期待を胸に社会人生活をスタートさせることができました。
初めて会社見学に訪れた際、案内してくださった部長の、一つひとつ丁寧な説明と、優しい人柄に強く惹かれました。見学は一度だけでなく、その後も3、4回受け入れてくださったのですが、どの工場に行っても、社員の皆さんが忙しい中でも快く質問に答えてくれる。その誠実な姿勢に、「この人たちと一緒に働きたい」と強く感じました。働く場所を自分の目で何度も確かめる時間をもらえたことで、入社前の不安は一切なく、期待を胸に社会人生活をスタートさせることができました。
たった数秒のミスが教えてくれた、「責任」の本当の意味

入社後の3ヶ月間は研修期間として3つの工場を回り、現在は神田工場で生コンクリートの品質に関する試験業務を担当しています。コンクリートの柔らかさや空気量などが規定の範囲内にあるかを確認する、建物の品質を左右する重要な仕事です。
忘れられないのは、研修を終えて間もない頃の失敗です。現場で行った試験の記録写真を、間違えて消してしまったことがありました。たった数秒の出来事でしたが、その時撮影していた会社の方々に電話をかけ、再度撮らせていただけないか、データを送っていただけないかなどお願いしたことがありました。自分のたった一つのミスが、多くの方に迷惑をかけ、会社の信用を揺るがしかねない。「自分の仕事には、学生時代とは比べ物にならないほどの責任が伴うんだ」と、恐怖ではないのですが、責任感を感じた瞬間でした。同じようなことを繰り返さないためにどうしたらいいか、と考える機会をいただきました。
忘れられないのは、研修を終えて間もない頃の失敗です。現場で行った試験の記録写真を、間違えて消してしまったことがありました。たった数秒の出来事でしたが、その時撮影していた会社の方々に電話をかけ、再度撮らせていただけないか、データを送っていただけないかなどお願いしたことがありました。自分のたった一つのミスが、多くの方に迷惑をかけ、会社の信用を揺るがしかねない。「自分の仕事には、学生時代とは比べ物にならないほどの責任が伴うんだ」と、恐怖ではないのですが、責任感を感じた瞬間でした。同じようなことを繰り返さないためにどうしたらいいか、と考える機会をいただきました。
見て学ぶ、聞いて動く。目標は「頼られる先輩」になること
入社して4ヶ月。まだまだできることが少ないので、手が空いてしまうことも多いです。そのため、先輩社員に「今、自分にできることはありますか」と聞いたり、今まで教えてもらった中でやれることをその場その場で考えたりと、自分から行動する力が身についてきているのかなと感じています。
その行動の指針となっているのが、入社式の際に社長からいただいた「誠実な心を持って仕事に励むように」という言葉です。社是にも「誠実」という言葉があり、この言葉は今も深く印象に残っています。
将来的には、資格も取得して、現場のことも会社のこともしっかり理解し、みんなが働きやすい環境を作れるような上司、先輩になるのが目標です。柏木興産は、どの工場に行っても温かく迎え入れてくれる、会社全体に一体感のある場所です。やる気があって、積極性のある人は、うちの会社に向いていると思います。この温かいチームで、一緒に社会の基盤を創っていきましょう。
その行動の指針となっているのが、入社式の際に社長からいただいた「誠実な心を持って仕事に励むように」という言葉です。社是にも「誠実」という言葉があり、この言葉は今も深く印象に残っています。
将来的には、資格も取得して、現場のことも会社のこともしっかり理解し、みんなが働きやすい環境を作れるような上司、先輩になるのが目標です。柏木興産は、どの工場に行っても温かく迎え入れてくれる、会社全体に一体感のある場所です。やる気があって、積極性のある人は、うちの会社に向いていると思います。この温かいチームで、一緒に社会の基盤を創っていきましょう。
